独女通信
2006年11月22日
特に大きな目標を持たずに自分を磨く
livedoor ニュース
【独女通信】日本最高峰のセレブパーティに潜入!(前編)
特に大きな目標も無く 自分を磨く...
うは こ 殺し文句だわ♪
こんなこといえるの ほんとのセレブか 超暇人...
いるんだなあ こんなの学びに行く方が...
はう ため息...
最近は独女に「自分磨き」が大人気のようだ。出会いを求めて……とか、いずれ来たる華燭の日のために……という理由などはなく、特に大きな目標を持たずに自分を磨く……が、流行なのだそうだ。例えば、国際儀礼を教えるプロトコールの教室で、宮中晩餐会のテーブルマナーを学ぶ。美しい立ち居振る舞いや声の出し方、歩き方をマスターするため、マナー教室に通う。独女の「自分磨き」は、ひと昔前の華道、茶道なみの広まりようだ。
目的なく学ぶといっても、やはりどこかで自分の知識は生かしたいもの。マナー教室が盛況になると同時に、日頃の学びが生かせるセレブパーティやお茶会などが、最近ちらほらと目につくようになった。そんな中、日本では例を見ない規模のセレブパーティが、11月2日、東京・芝の東京プリンスホテルで開催されるとの情報が……。「日本最高峰のセレブパーティ」というふれこみに、好奇心が抑えきれない私だった。
今回のパーティを主催する日本プロトコール&マナーズ協会に問い合わせてみると、参加費を払えば、一般の人も自由に参加できるとのこと。家柄とか収入を問われたらどうしようと、門前払いを覚悟していた私には、嬉しい驚きだった。しかし、ここから先が簡単ではない。このパーティに参加するには厳しいドレスコードがあり、男性はタキシード、女性はイブニングドレスか着物のみ。パンツスーツやミニスカートしかないワードローブを見て、ため息をついた私なのであった。
「あなたね、正式なマナーも知らないで、そんなパーティに参加するのは無謀だよ」と、友人の裕子。「イブニングドレス」とは、結婚式のときに来ていく服……程度の認識しかなかった私は、裕子のダメ出しにすっかり落ち込んでしまった。「ドレスコードは、服だけじゃないのよ。靴だってブーツや、バックストラップ、ミュールなんかは絶対にNGなんだから」私の下駄箱を見て、眉間にシワを寄せる裕子。しょうがないでしょッ。それしか持ってないんだから。
結局、裕子の助けを借りて、ドルチェ&ガッバーナのセクシー&優雅なロングドレスをレンタル。アクセサリーとバッグも、もちろんレンタル。当日は美容院でヘアをアップスタイルにし、気分はお嬢様で会場に乗り込んだ。11月2日、会場は東京・芝の東京プリンスホテル地下2階ボールルーム。この催しの正式名『ザ・デビュタント・ボール 〜椛(もみじ)の夜会〜』にふさわしく、午後6時を過ぎると、ドレスやタキシードに身を包んだ200人を超える紳士淑女が続々とやってきた。
二十絃箏の演奏やオペラなど、一流のエンターテインメントに一流ホテルのフルコース。ダンスタイムや、プレゼントタイムありの4時間で、参加費35,000円は意外に高くはない。ただし、パーティ参加資格であるドレスやヘアを整えると、この段階で、軽〜く7万円を超えてしまったのは、一般人の私には痛かった……。
ところで「デビュタント・ボールって何?」と思った私は、恥を忍んで日本プロトコール&マナ−ズ協会に聞いてみた。デビュタント・ボールとは、簡単に言ってしまうと、お年頃の男女が華々しく社交界にデビューを果たす催しのこと。ヨーロッパではポピュラーなイベントといえば、ああ、と思い当たる人もいるかもしれない。「椛(もみじ)の夜会」は、社交界デビューする若者たちを見守り、紳士淑女が祝福を送るパーティで、日本ではかなり珍しいイベントである。もちろん、これほどの規模で行うのは、初めてのことだ。
この日、華々しく社交界デビューする若者は男性が5名、女性が8名。想像していたより少ない気がしないでもないけれど、日本初のデビュタント・ボールに参加するだけあって、みなさん身のこなしも優雅な若き紳士淑女ばかり。会場は大きな結婚式場くらいの広さで、ひとつの丸テーブルには10名ずつのゲストが着席。広い会場の中央にはステージと、ダンスフロアがある。きらびやかなシャンデリアの下、挨拶を交わすゲストたちは皆、リラックスした風情で笑いさざめき合っている。
それにしても、この会場の淑女たちの、ドレスや着物の素晴らしいこと! 私の見立てでは、集まった女性の3割は、独女世代。日本にこんな場所があったのだろうかというほどの、豪華さ、美しさ。 絶対にレンタルドレスじゃない、というのは、着こなしやその身のこなしで充分わかります。はい。
ゲストの方たちが着席し、少し緊張感が漂う中、二十絃箏の第一人者・中垣雅葉さん奏でる優雅なメロディが流れ、いよいよ「椛(もみじ)の夜会」がスタート。まずは、この『ザ・デビュタント・ボール〜椛(もみじ)の夜会〜』の主催者である、日本プロトコール&マナーズ協会理事長の上月マリア先生のご挨拶があり、引き続き本日のメーンイベント、デビュタントたちのダンスタイムが始まった。デビュタント…つまり、社交界デビューをする若い方々のダンスは、けっして上手とはいえないけれど、たぶん練習に練習を重ねてきたんだろうなと想像でき、見ていてとても微笑ましい。
この日、パーティに列席していたデザイナーのコシノジュンコさんに、この催しの感想を伺ってみた。
「私ね、若い時にこういうチャンスを得ることはすごくいいと思うんです。大人の仲間入りというか、社交界の第一歩を踏むということは日本ではあまりないですから。ただ、みなさんの前でデビューということでプレッシャーがあったのか、ダンスの練習が少し足りなかったのか、少しぎこちないですね。もう少し自信をもっていいんじゃないかしら。私が初めてショーでデビューしたときは、緊張で足が震えて3歩の階段が上がれないって感じでした。でも、人生はその積み重ねなんです。みなさん、初めてにしてはいい感じでしたよ」(取材/柴崎章子)
【独女通信】日本最高峰のセレブパーティに潜入!(前編)
特に大きな目標も無く 自分を磨く...
うは こ 殺し文句だわ♪
こんなこといえるの ほんとのセレブか 超暇人...
いるんだなあ こんなの学びに行く方が...
はう ため息...
最近は独女に「自分磨き」が大人気のようだ。出会いを求めて……とか、いずれ来たる華燭の日のために……という理由などはなく、特に大きな目標を持たずに自分を磨く……が、流行なのだそうだ。例えば、国際儀礼を教えるプロトコールの教室で、宮中晩餐会のテーブルマナーを学ぶ。美しい立ち居振る舞いや声の出し方、歩き方をマスターするため、マナー教室に通う。独女の「自分磨き」は、ひと昔前の華道、茶道なみの広まりようだ。
目的なく学ぶといっても、やはりどこかで自分の知識は生かしたいもの。マナー教室が盛況になると同時に、日頃の学びが生かせるセレブパーティやお茶会などが、最近ちらほらと目につくようになった。そんな中、日本では例を見ない規模のセレブパーティが、11月2日、東京・芝の東京プリンスホテルで開催されるとの情報が……。「日本最高峰のセレブパーティ」というふれこみに、好奇心が抑えきれない私だった。
今回のパーティを主催する日本プロトコール&マナーズ協会に問い合わせてみると、参加費を払えば、一般の人も自由に参加できるとのこと。家柄とか収入を問われたらどうしようと、門前払いを覚悟していた私には、嬉しい驚きだった。しかし、ここから先が簡単ではない。このパーティに参加するには厳しいドレスコードがあり、男性はタキシード、女性はイブニングドレスか着物のみ。パンツスーツやミニスカートしかないワードローブを見て、ため息をついた私なのであった。
「あなたね、正式なマナーも知らないで、そんなパーティに参加するのは無謀だよ」と、友人の裕子。「イブニングドレス」とは、結婚式のときに来ていく服……程度の認識しかなかった私は、裕子のダメ出しにすっかり落ち込んでしまった。「ドレスコードは、服だけじゃないのよ。靴だってブーツや、バックストラップ、ミュールなんかは絶対にNGなんだから」私の下駄箱を見て、眉間にシワを寄せる裕子。しょうがないでしょッ。それしか持ってないんだから。
結局、裕子の助けを借りて、ドルチェ&ガッバーナのセクシー&優雅なロングドレスをレンタル。アクセサリーとバッグも、もちろんレンタル。当日は美容院でヘアをアップスタイルにし、気分はお嬢様で会場に乗り込んだ。11月2日、会場は東京・芝の東京プリンスホテル地下2階ボールルーム。この催しの正式名『ザ・デビュタント・ボール 〜椛(もみじ)の夜会〜』にふさわしく、午後6時を過ぎると、ドレスやタキシードに身を包んだ200人を超える紳士淑女が続々とやってきた。
二十絃箏の演奏やオペラなど、一流のエンターテインメントに一流ホテルのフルコース。ダンスタイムや、プレゼントタイムありの4時間で、参加費35,000円は意外に高くはない。ただし、パーティ参加資格であるドレスやヘアを整えると、この段階で、軽〜く7万円を超えてしまったのは、一般人の私には痛かった……。
ところで「デビュタント・ボールって何?」と思った私は、恥を忍んで日本プロトコール&マナ−ズ協会に聞いてみた。デビュタント・ボールとは、簡単に言ってしまうと、お年頃の男女が華々しく社交界にデビューを果たす催しのこと。ヨーロッパではポピュラーなイベントといえば、ああ、と思い当たる人もいるかもしれない。「椛(もみじ)の夜会」は、社交界デビューする若者たちを見守り、紳士淑女が祝福を送るパーティで、日本ではかなり珍しいイベントである。もちろん、これほどの規模で行うのは、初めてのことだ。
この日、華々しく社交界デビューする若者は男性が5名、女性が8名。想像していたより少ない気がしないでもないけれど、日本初のデビュタント・ボールに参加するだけあって、みなさん身のこなしも優雅な若き紳士淑女ばかり。会場は大きな結婚式場くらいの広さで、ひとつの丸テーブルには10名ずつのゲストが着席。広い会場の中央にはステージと、ダンスフロアがある。きらびやかなシャンデリアの下、挨拶を交わすゲストたちは皆、リラックスした風情で笑いさざめき合っている。
それにしても、この会場の淑女たちの、ドレスや着物の素晴らしいこと! 私の見立てでは、集まった女性の3割は、独女世代。日本にこんな場所があったのだろうかというほどの、豪華さ、美しさ。 絶対にレンタルドレスじゃない、というのは、着こなしやその身のこなしで充分わかります。はい。
ゲストの方たちが着席し、少し緊張感が漂う中、二十絃箏の第一人者・中垣雅葉さん奏でる優雅なメロディが流れ、いよいよ「椛(もみじ)の夜会」がスタート。まずは、この『ザ・デビュタント・ボール〜椛(もみじ)の夜会〜』の主催者である、日本プロトコール&マナーズ協会理事長の上月マリア先生のご挨拶があり、引き続き本日のメーンイベント、デビュタントたちのダンスタイムが始まった。デビュタント…つまり、社交界デビューをする若い方々のダンスは、けっして上手とはいえないけれど、たぶん練習に練習を重ねてきたんだろうなと想像でき、見ていてとても微笑ましい。
この日、パーティに列席していたデザイナーのコシノジュンコさんに、この催しの感想を伺ってみた。
「私ね、若い時にこういうチャンスを得ることはすごくいいと思うんです。大人の仲間入りというか、社交界の第一歩を踏むということは日本ではあまりないですから。ただ、みなさんの前でデビューということでプレッシャーがあったのか、ダンスの練習が少し足りなかったのか、少しぎこちないですね。もう少し自信をもっていいんじゃないかしら。私が初めてショーでデビューしたときは、緊張で足が震えて3歩の階段が上がれないって感じでした。でも、人生はその積み重ねなんです。みなさん、初めてにしてはいい感じでしたよ」(取材/柴崎章子)







